たびのごはん:心残りなくのランチ
- 2020.02.19 Wednesday
- 16:11
今回のシンガポール旅行もあっと言う間でした。
明日はもう、帰国の途につきます。
帰りの飛行機、ガラガラみたいです。
それはそれでウレシイ気もするのですが、
羽田では厳しいウイルス検査が待っているのでしょうか。
今日はこっちでの最後のランチですので、
正午に
チャイナタウンに来ました。
まだ、食べていないものを求めて。
このエリアはまだ、中国系のお正月である、
春節の飾りつけがあちこちにあります。
1月の末が春節でしたので、引き続きお正月気分なんですね。
道路の中央分離帯には、
干支のネズミがズラズラリ。
正直、可愛さも造りも、ビミョーな感じ。
我々が目指したのは、路地に入ったところの、
土産物店などが並ぶ一角です。
やはり、例のウイルスの影響で
閑散としているのですが。。。
ランチのお店は、そのまんまの名前で
「飲茶」といいます。
古い長屋を改装した、2階のお店。
前回ここに来て、ワゴンサービスが気に入ったので、
仲良しのヤヨイちゃん夫婦、それにたまたま
同じタイミングで日本からシンガポールに遊びに来られていた、
ヤヨイちゃんのお母さんにもお声がけして、
一緒に飲茶を楽しむことにしていました。
しかし、
あれ、、、ワゴンがない・・・。
どうやら、ここでもウイルスのせいですよ、
衛生面に配慮してでしょうけど、お楽しみのワゴンが
1台も出ておりませんでした。
点心は普通にオーダー形式になっていました。
ちょっとガッカリ。
しかも、前回、あれほど並んで待ったのに、
今回はガラガラ。
入り口でウイルス対策用と思われる、
名簿にも名前と連絡先と国籍(!)を記入させられました。
我々が案内されたテーブル。
このピンクのは、テーブルクロスじゃないんですよ、
なんとビニールのシートです。
シンガポールの大衆レストランでは、
テーブルの上が汚れてもいいように、
また後片付けが簡単なようにと、
今でもたまにこういうの、ありますけど、
まさか今日、こんなのに当たるなんて。
・・・もしかして、これもアレの対策???
席についても、なんだか目の前が全然おいしく
見えない予感。
母は、ビニールが、
「シャカシャカして、
やだ! 」
と、シートを引っ張りながら文句を言っていました。
もう、仕方ないじゃん!
まあ、ヤヨイちゃん夫婦とお母さんと
合流してからは、一気に全員が食べるモードに
入ったので、シャカシャカした安っぽいポリ製シートのことなんて、
すっかり気にも留めなくなんったんですけどね。
それでは食べたもののご紹介です
↑手が映っているのは、うちの母の。
人が写真撮ってるっつうのに、もう急いで
お皿に手を出しております。せっかちなんで、
・海老シュウマイ
・チャーシュー入り 蒸し米粉クレープ
・ピータン入り中国粥
・海老入り湯葉揚げ
・ペーパーチキン
・スペアリブの蒸し物 ニンニク風味
・小籠包
・大根モチ
・海老とマンゴーの春巻き風
フタ付きの容器の中には、
・海鮮ワンタン入りスープ
もう、頼んだものを多すぎたようで、
皆、自分でナニを食べて、ナニをまだ食べていないのか、
わからない状態になりました。
「これ、食べた?」
「え、うん、食べた…と思う」
「じゃ、食べてない人、誰?余ってるよ?」
みたいな、責任の押し付け合いみたいな会話が何度も何度も。
わたくしは、一番乗りで脱落しまして、
こっちの方に注力させてもらいます♪
・マンゴーとザボンとタピオカの冷製デザート
弥生ちゃんにちょっと食べさせてもらった
・マンゴープリン
それに、
・ミニ・エッグタルト
で、もう、お腹、破裂しそう!
心行くまで食べた食べた、のランチとなりました。
弥生ちゃんのお母さん ご馳走になりました ありがとうございました!
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JUGEMテーマ:今日の昼ご飯
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飲茶、ワゴンサービスがなくて残念でしたが、こればかりは
ウイルス対策なので、仕方ないですよね。再挑戦に賭けます。
ちなみに今日、トーキョーの某有名パン屋さんでは、
トレーとトングで好きなパンを取るいつものスタイルではなく、
すでに1つ1つが紙袋に入っている業態に変わってました。
ビックリ!